クルルのおじさん 料理を楽しむ

9月中旬の日常

f:id:hayakira-kururu:20200920073008j:plain
f:id:hayakira-kururu:20200920073053j:plain
f:id:hayakira-kururu:20200920073030j:plain

 

久しぶりに平和公園を歩きました。約一時間半。それでも汗びっしょりとはなりませんでした。朝、それから夕方は風が涼しくなってきています。歩いていて気持ち良い。秋の気配ですね。TVの天気ニュースでは、名古屋は最低気温が20℃を下回ったとか。

  

9月15日の平和公園の写真です。携帯で撮った写真ですが、夕暮れ時の名古屋市千種区の”秋”の気配を上手く撮れたかと。

左;いつもの散歩コースです。パンパスグラスは秋に似合います(偉そうなことを言ってますが、かつては名前を知りませんでした)。

中;平和公園の入り口すぐ近くに千種区の体育館があります。年寄りは格安の料金で利用できますが、この半年は利用していません。

右;東山動物園のスカイタワー。ここの最上階にあるレストラン、お子様ランチはお値打ちです。

  

昨年のブログです。全くの偶然でしたが、同じく9月15日に撮影していました。”ススキ?”なんて書いてましたね。

kururupapa.hatenadiary.jp

 

最近、過去の記事を載せることが多くなっています。年寄りの懐古趣味ですかね?。

昨年のこの時期は、鯱城学園の二学期とか路上を歩くカメの写真とかお弁当の写真とか、そして小雪ちゃんがウリをポリポリ食べてくれたとか、話題が豊富でした。やはり、コロナ禍は日常を変えていますね。ちなみにコユちゃんはウリ大好きになった後、メロン大好きになってしまったそうです。やっぱ、ウリはメロンの甘さには勝てないか。これはコロナ禍とは関係なさそうです。

 

 

9月12日(土)は、古稀を迎えての最初のピアノのレッスンでした。ショックな出来事がありました。ナント開始時間を一時間、間違えました。土曜日はほぼ毎回、午後一時からのレッスンにしてもらっているので、時間を勘違いしたという訳では無い。いつも通りに早めに昼食を取り、出発の準備を整えた後、どういう訳か”まだ時間がある、もう少し練習してから行こう”と思ってしまったようです。結構、集中して練習ができたように思います。”よし、今日はレッスン頑張るぞ”とやや気負って出発。自分では予定通りの時間に到着したつもりで「こんにちは!よろしくお願いしまーす」と挨拶したところ、先生が驚いた顔をして「xxさん、今日のレッスンはいつも通り1時の約束でしたよね」と。自分ではその通りだと思っていたので”先生、何を言っているのかしら”と思ったのですが、時計を見るとナント2時まえです。古稀にしてボケが出たのか、時間が一時間ワープしたのか、動揺の極みでした。平常心を取り戻すのに時間がかかってしまいレッスンは散々でした。先生は「事故を心配したが無事で何より」と優しく慰めてくれました。マンションを出発する前の練習に集中し過ぎて1時間、時間が飛んだ!?としか考えようがありません。昔から試験の前の一夜漬けは集中して出来ていたように思います(関係ないかな)。そして、これは間違いなくコロナ禍は関係ないことだと思っています。

 

 

ピアノのレッスンで、かつて失敗したことを思いだしてしまいました。最初の先生との最初のレッスンの日。その前にご挨拶(面接かな?)に伺った時は車で行きましたので、歩いて行くのはこの日が初めてでした。地図で見る限り分かりやすい場所。よく散歩で歩いていた道の一本西側の道に沿ったところが先生のピアノ教室。

名古屋では珍しく5㎝ほどの雪が降った日です。日が暮れて、道路にはまだ雪が残っていました。自分がよく知っている散歩コースからピアノ教室方面の道に向かおうとした時、随分と起伏が激しく、道が細かく入り組んでいることに気づいて驚きました。積雪で足場が悪い中、エイヤッで進んで行きましたが、簡単だと思っていた道が迷路のように。道に迷った時は元のポイントに戻るのが鉄則ですから、そうしようと思ったのですが戻っているつもりが更に分からない景色のところに出てしまいました。レッスンの時間も迫ってきています。電話して遅れるかも知れないことを伝えようと思ったのですが、携帯に先生の電話をまだ登録していません。これはヤバい、万事休す(窮す)。

 

その時、交差点にパトカーが止まっているのが目に入りました。積雪でのトラブル・事故の警戒をしていたものと思います。藁にもすがる思い!。”先生のお宅は小学校の体育館の裏手”ということだけは覚えていましたので、行き方を教えて!と。僕の焦り様が尋常では無かったのか、パニクッているオッサンに説明するのが邪魔くさいと思ったのか、はたまた、大変に親切なお巡りさんであったのか、一言「送ってあげますよ」と。ピアノ教室の玄関門の前までパトカーを横付けしてくれました(サイレンは無しでした)。先生も家の方も気づきはしなかったと思いますが、先生にお話ししたら、もう大笑い。涙を流さんばかりの大笑い。地下鉄の駅からこんなに分かり易い道順なのにそれを迷ったというのが理解出来ない様子でした。そりゃそうでしょう。レッスンどころではないレッスン初日でした。2014年1月29日が僕のピアノ記念日(生徒になることを了承してもらった日)で、この事件?は翌週の2014年2月8日のことでした。爾来、今年の3月末まで楽しくレッスンを指導頂き、今の先生に引き継いで頂きました。感謝ですね。二回目のピアノ記念日は、2020年4月3日です。早いものでもう半年近くになっています。

 

教訓;地図では高低差は読めません。特に名古屋では大きい道から外れると大変な高低差に出会う場所が結構あります。侮ることの無いように。・・・もっとも、今は、グーグルマップとか利用できるからこんなバカなトラブルは起こらないかな。

  

 

なんの脈絡もありませんが、9月12日(土)にはテニスの全米オープン大坂なおみ選手が優勝しました。2018年の全米、2019年の全豪に続くグランドスラム(四大大会)三度目の勝利、快挙ですね。まだ22歳です。日経新聞の解説では、昨年末からベルギー人の有名なコーチについており「ポジテイブな態度が大切」で「大事な場面では自分に集中すること」に取り組んだそうです。シャラポワ選手のフィットネスコーチを務めたこともある日本人のコーチもチームに加わり「あまり言わなかったけど、4月からは真剣に練習をしていた」と笑いながらの本人のコメントです。相変わらず愛嬌たっぷりです。

 

今回は、テニスそのものでは無くて、黒人差別の被害者の名前が入った黒いマスクを着用して試合に臨んでいたことも大変な話題になっていました。一回戦から着用して決勝までの試合数と同じ7枚を用意して、約束通りに全てを披露したと。全米オープンの前哨戦では、黒人への銃撃事件に抗議するため試合を棄権することを発表。「今はテニスの試合よりも皆がもっと考えないといけない大切なことがある」旨コメントしていました。プロのスポーツ選手がケガ以外で棄権を表明するのはなかなか出来ないことだと思います。彼女の行動に対しては賛否両論、イロイロな意見・報道がされていますが、本人が責任をもってやっていることは立派なことだと感じます(この前哨戦は主催者側が日程調整して、大坂選手は準決勝を勝ち上がったのですが、結局は負傷のため決勝を棄権したそうです)。

   

以前、なおみ選手のことを記載したブログです。 

kururupapa.hatenadiary.jp

 

今回、国籍の話はあまり話題になっていなかった(?)様ですが、大坂選手は、2019年10月の22歳の誕生日の時に「日本国籍」を選択したそうです。2020年、東京オリンピックのが延期になったのは残念でしょうね。

 

   全米に七枚のマスク九月かな   孔瑠々

 

  

 

f:id:hayakira-kururu:20200920072939j:plain

久しぶりに日向の平兵衛酢(=HEBESU=へべす)が届きました。これは優れものです。料理には何にでも使えます。特に、鍋に良し。更には、焼酎のロックに果汁をたっぷりと入れるのが良し。香り、風味がアップします。イモ焼酎が高級アルコールに変身。何回もこのブログに記載しましたが、また埋め込みしておきます(ホントに昔の記事のリファーが多いなあ)。 最初のピアノの先生と今のピアノの先生のお宅にお裾分けしました。2020年9月16日、撮影。

 

kururupapa.hatenadiary.jp

  

kururupapa.hatenadiary.jp

 

名古屋の隠れ家に植えた苗木が大きく育っています。まだ実を付けるには至っていません。もうあと1~2年はかかるのかなあ。2020年9月18日、撮影。

 

f:id:hayakira-kururu:20200920192733j:plain
f:id:hayakira-kururu:20200920192621j:plain

 

左;平兵衛酢が成長しています。

右;仲間からもらった丁字草です。 これも根ずいてくれたように思いますが・・・。

 

 

おまけのバーミキュラ鍋料理です。

f:id:hayakira-kururu:20200920072953j:plain
f:id:hayakira-kururu:20200920073113j:plain

左;豚の角煮。半熟卵は別途に同じくバーミキュラ鍋で調理。角煮を調理した後に、火を消してから加えた。見栄え、盛り付けがダメですが、角煮は冷えてからもトロトロの柔らい旨いモノが出来ました。全てレシピ通りです。師匠のヒデさんに恩返し出来そう。9月11日、料理と撮影。

右;野菜の蒸し焼き。ひたすら弱火で。油揚げと豆を加えて。野菜はホントに美味しいです。 9月13日、料理と撮影。

 

 

今回はこの辺で。徒然なるままに9月の日常と失敗話でした。コロナ騒ぎ、少しは落ち着いてきているように思いますが、引き続き、ご自愛のほど。