クルルのおじさん 料理を楽しむ

あほ桐・蓼科合宿

8月20日から二泊三日、あほ桐の蓼科合宿の記録です。早いモノで今年で三年目(三回目)になります。

今年も各自がテーマを持ちより””充実した合宿にしよう!””と意気込んで出発しました。

昨年よりも一台早い特急「しなの」に乗車しました。塩尻駅で乗り換えて茅野駅に。お昼前には到着しました。茅野でレンタカーをして散策開始です。テーマ、その一は「あちこち足をのばそう」。茅野から諏訪湖方面に列車で来た道を車で逆戻り、諏訪湖を一望出来る諏訪立石公園に。

 

 諏訪湖の大きさが話題になりました。

結論は日本で23番目の大きさ。長野県では最大の湖です。標高759mだとか。諏訪大社、下社秋宮を見学して近くの本陣遺構(下諏訪町文化財)にも足を運びました。

暑い!。この辺りでも日傘が必要なほどの太陽の強さです。お昼は早速にお蕎麦を頂きました。夜のBBQに備えて控えめに注文したつもりが天ぷらの量の多さに驚きました。が、美味しく完食しました。

 

別荘に行く途中の地元の食料スーパーで食材を買い出し。テーマその二は「食べる!を楽しむ」。信州蓼科牛(伊勢神宮にも奉納される名産品!)を求めましたが残念ながら置いておらず(売り切れ?)、宮崎牛とNZ牛を買いました。食べ比べ結果は宮崎牛の美味しさに軍配が上がりました。価格差を勘案しても圧倒的な勝ちです。やはり日本のお肉は美味しい。BBQの途中で突然の雨、雷。ベランダには雨を避けることが出来るテント屋根を設置してくれていたのですが、風邪を引かない様に室内に移動しました。別荘の辺りは午後でも爽やか、日が沈んで雨が降ると肌寒く感じるほどです。

 

  二日目、朝の散歩。

気温は15℃。上着を羽織ってちょうど気持ちが良い爽やかさ。名古屋の暑さを考えると天国ですねえ。朝食前に小一時間ほどのんびりと別荘周辺を散歩しました。

 

この日は「足を伸ばしました」。まずは八ヶ岳農業大学校のお花畑へ。

 

   

隠れた穴場です。サルビア、カラーズ、ワイルドフラワーが一面に。

 

続いて八ヶ岳の南側沿い、山梨県との境を野辺山に行きました。

  JR野辺山駅、標高1345mです。駅としては日本で最高点にある由。

 

   野辺山にある国立天文台野辺山宇宙電波観測所。SFの世界のような別次元の世界です。センター内の施設紹介のビデオが放映されていましたが難解でした。「名探偵コナン、隻眼の残像」のポスターが貼ってありました。この映画の舞台になっていて大変な話題になっているそうです(我々は全く知りませんでした)。

 

   

野辺山駅清里駅(JR小海線です)の中間あたりにあるJR最高地点=1375m。右の写真はかつて一世風靡した清里駅構内。ここは山梨県北杜市です。

 

お昼は山梨名物「カボチャほうとう」を頂きました。

 

  

難しい漢字です。ここも大変な量の「ほうとう」が出てきました。二人で一人前にしましたが、それでも多かった。さすがにチト残してしまいました。申し訳ありません。

 

更に足を伸ばして清泉寮、ポール・ラッシュ記念館に。清泉寮ジャージ―牧場で特製ソフトクリームを頂きながら休憩です。時間が過ぎるのを忘れました。 

 

この日の最後の訪問先は同じ山梨県北杜市にある「平山郁夫シルクロード美術館」。平山画伯ご夫妻が蒐集されたシルクロードの美術品が多数展示されています。圧巻は二階の部屋、一面に展示されている平山郁夫晩年の「大シルクロードシリーズ」。シルクロードを旅するキャラバンを描いた作品です。良いモノを見せて頂きました。

 

メインビジュアル

(この写真は同美術館のHPの写真をコピーしました。) 

 

この日の夜は、手作りのピザに挑戦。別荘に本格的なピザ窯が準備されていました。全員協力(?)して生地の練り込み、具材の調理をしていざピザ窯に。420℃の高温になります。温度管理がやはり難しい。チョット油断すると焦げてしまいます。合計5個作りましたが、漸く3個目あたりでコツが分かる様に。とにかく自分達でワイワイぎゃあぎゃあ言いながら料理すると少々の不出来でも美味しく楽しく頂けます。後期高齢者の四人組が高校時代に戻ったかの様でした。 

 

   

恥ずかしながらピザの写真です。左が最初のモノ、右が少し上手になったコロ。

 

あっと言う間に最終日。

朝食前にテーマその三「グルー継ぎ」を完成させました。「金継ぎ」の簡単バージョンと言えば分かり易いかと。みんなそれぞれに割れた器を持ち寄りました(約一名はワザワザ割った器を持ってきました)。初日から作業を開始して乾燥させました。乾燥後に磨きをかけたものが次の写真です。

 

真ん中手前の器がキレイに”継ぎ”が出来ていました。奥の右側のも面白い味が出ております。

 

名古屋に戻るのを遅めの特急にしていたので、午前中はのんびりと御泉水自然園を散策しました。標高1830mの自然園です。亜寒帯原生林~伏水湿原植生を気持ちよく散策しました。シャクナゲの道を抜けると女神湖を一望出来る「女神のテラス」があります。

 

   

センター入口。右の写真が伏水湿原です。空気がキレイ、呼吸をしていると体の中が洗われるように感じます。

 

遥かに女神湖を展望。標高1830mの女神のテラス。

 

””あと数時間すると名古屋行きの特急に乗車することになる。この日の名古屋は37℃を超えるとの予報も””。全員が蓼科を離れ難く感じました。

 

予想以上に充実した「夏」合宿でした。全員、無事に帰宅。幸いに日が沈んでからの帰宅で暑さもそれ程には気にならないで帰ることが出来ました。

 

昨年の合宿の記事です。

kururupapa.hatenadiary.jp

 

一昨年(一回目)の合宿の記事です。

kururupapa.hatenadiary.jp

故コッチさんがコメントを寄せてくれていました。懐かしいなあ。改めてご冥福をお祈りします。

 

 

NHK俳句です。8月の第四週、高野ムツオさんの句会です。今回のテーマは「友」。今回のメンバーは俳人の三村純也さん、大西朋さんと日本語学者、芸人のサンキュータツオさん、中学校教師、「夜にワルツ」のメンバーの「なな」さん。点数の高い順ですが、いきなり最高点が出ました。

 

8点   蜻蛉や友達の家しらぬまま   大西朋

全員が特選の満点です。蜻蛉=トンボ、俳句では”とんぼう”と四文字で詠むことがOKだそうです。

 

2点   夭折の友の自画像巴里祭   三村純也

大西さんが特選。

2点   冷蔵庫勝手に開けた友の腕   サンキュータツオ

ななさん、大西さんが並選。

2点   友は虫偏にかぎるや月上る   高野タツ

タツオさん、三村さんが並選。

1点   友だちと言えたひと日に若葉風   なな

高野さんが並選。

 

今週の特選三句です。

一席   体ごと手を振る友や大夕焼

二席   羽田発当機全員月の友

三席   亡き友の着信履歴虫の声

 

三席の「着信履歴」は泣けます。

 

駄句です。

   夜の雨フロントガラスに濡れ落ち葉   孔瑠々

   お盆過ぎ影はちゃあーんと長くなり   孔瑠々 

   ピザを焼く仲間の笑顔秋初め   孔瑠々

   あっちコッチ旅する仲間を思い出し   孔瑠々 

 

 

8月末になっても危険な暑さが続いています。皆さま、引き続きくれぐれもご自愛くださいませ。