神保町の勉強会の夏季課外研修旅行に参加してきました。
カミさんのお姉さんが世話役(の一人)をやっている会です。8月25日から26日の一泊二日。一日目は信州松本城、松本開智学校、二日目は美ヶ原高原美術館、諏訪大社を見学、訪問してきました。
14名のグループです。カミさんのお姉さん、カミさんはモチロン、僕の兄も一緒に参加しました。兄と一緒に泊まりの旅行に行くのは随分と久しぶりのことです。
東京在の方が大半で皆さんは新宿から「特急あずさ」に乗車、僕とカミさんは八王子から合流しました。この会の皆さん、博識な方が多く、また、食べること飲むことが大好きな方々が大半です。僕よりも年長さんがホトンドですが、皆さん、大変にお元気。

お昼前に松本駅に到着、早速に幹事の方のお知り合いの信州そばの名店「三城(さんじろ、と読みます)」に入りました。小さなお店なので貸し切り状態、そばが打ち上がるまではゆっくりと信州の銘酒と野沢菜を楽しみました。お蕎麦が出てくるころにはもう気持ちの良い状態になっていました。
ゆっくり、のんびりとお昼を楽しんでから、松本城、松本開智学校を見学しました。両方ともに国宝です。

松本開智学校は文明開化期を代表する「擬洋風建築」の傑作として、近代の学校建築として初めて国宝に指定された由です。
この後、松本市美術館等々を見学する予定でしたが、お昼をゆっくり楽しみ過ぎて時間が無くなってしまいました。大半がお酒を頂いてほろ酔い気分なので、旅館に直行しました。
浅間温泉「菊乃湯」、明治24年に創業、伝統的な本棟造りの老舗旅館。此処ももう一人の幹事さんの馴染みのお宿です。
部屋は男性、女性それぞれ3-4人づつ一部屋に。僕は兄ともう一人の方と。イビキが心配でしたが、お二人とも「気にしないよ」と言ってくれました。ゆっくりと温泉に浸かりました。いやはや、アニキと一緒に温泉を楽しむとはいつのこと以来やら。たまには兄弟二人でノンビリするのも良いモノだと思いました。
旅館の食事処の掲示板に「草間彌生、松本市美術館、『魂のおきどころ展』開催中」のポスターが貼ってありました。草間さんは松本市出身の方でした。直島の南瓜(かぼちゃ)を思い出しました。これは立ち寄って見たかったなあ、と残念でした。
夕食もお酒を頂いたのでイビキを心配しましたが、翌朝、尋ねたところ、全く気にならなかった、静かだったと。安心しました(ホントにそうだったか、チト心配ですが)。
二日目は朝、ゆっくりと寛いでから、最初に美ヶ原高原美術館に向かいました。ちなみに松本駅以降はマイクロバスでの移動です。後部がサロンスペースになっている(懐かしい)バスで遠足気分で盛り上がり、話が途切れることは有りませんでした。ホントに皆さん、お元気です。
美ヶ原高原美術館は「あほ桐」でも来たことがあり、よく知っている処です。
「あほ桐」で美ヶ原高原美術館に行った時のブログです。2024年8月でした。懐かしいです。
さすがに皆さん、広大な野外の美術館を巡るのは遠慮されて、(多分)1/5程度だけを見学してバスに戻りました。午後は諏訪大社にお参り予定ですが、その前に「岡谷うなぎの天龍」でお昼です。
岡谷が「うなぎのまち」をアピールしていることを存じてはおりませんでした。
うなぎ料理専門店のパンフレットも準備されていました。岡谷のうなぎは「さばきは関東風で背開き」「焼は関西風で蒸さない」のが特徴だそうです(同、パンフより)。
こんな捌き方があるのかと思いましたが、とにかく、美味しかったです。
諏訪大社に。下社秋宮、上社本宮ではわざわざ権宮司さんに案内して頂き丁寧な説明をお聞きすることが出来ました。二人とも、幹事さんの大学の後輩です。幹事さんは僕よりの6歳の年長さんですが、学生時代は大学の体育会全体の代表をしていたので今でも後輩には絶大な力を持っている由。イイ大学です。

諏訪大社、上社本宮です。
この後は、茅野駅に。一行は新宿行きに乗車、ボクは翌日の予定があったので、ここで皆さんとお別れして、名古屋行きに乗車しました(塩尻駅で乗り換え)。
以前、「神保町の勉強会」のことを記載したブログです。
NHK俳句です。8月第四週、高野ムツオさんの句会です。今回のメンバーは俳人の原雅子さん、関灯之介さん、お馴染み古坂大魔王さん、シンガーソングライターの関取花さん。今回の兼題は「今朝の秋」。
「今朝の秋」は「立秋」の傍題です。
「立秋」は「新暦8月7日ごろ、暦の上ではこの日から秋に入る。まだ暑さは厳しい頃だが秋の気配を感じる。それを感じさせる代表的なモノが風」(角川歳時記より)。
点数の多い順です。
6点 そしてまた生き延び今朝の秋に逢う 関灯之介
古坂さん、原さんが特選。関取さんが並選。古坂さん「まるで映画のエンディングシーンの様だ」と絶賛。
4点 青信号まだ青である今朝の秋 古坂大魔王
高野さんが特選。関さん、原さんが並選。古坂さん、大喜びでした。
2点 今朝の秋なにか忘れてゐるやうな 原雅子
古坂さん、関取さんが並選。
2点 水中の河馬の眼も今朝の秋 高野ムツオ (眼=まなこ)
関さんが特選。
1点 風は君ただ会いたくて今朝の秋 関取花
高野さんが並選。
最高点の関さんはまだ大学四年生、司会の柴田さんは大のカバ好きだそうです。
特選三句です。
一席 爆撃の止まぬ地球に今朝の秋
二席 めざめよしそらよしかぜよし今朝の秋
三席 窓開けて空ごと吸うや今朝の秋
駄句です。
猛暑日に耐えるなかにも今朝の秋 孔瑠々
研修旅行から帰った翌日に草間さんが亡くなったことが報道されていました。朝のNHKの国際ニュースでBBCが伝えていました。8月14日にご逝去、97歳。
初の個展(1952年、昭和27年)を開いたのが松本公民館。精神科医の先生がその作品に感銘を受けて各処に紹介されたのがブレイクするキッカケであったそうです。改めてご冥福をお祈りします。
返す返すも、松本市美術館で見ることが出来なかったのが残念です。
明日(8/31、もう今日かな)からはあほ桐の蓼科合宿、二週続いての信州です。
埋め込んだブログを読み返すとこの時(2024年)が二回目ですから、今回で四回目になります。全員元気で毎年続けたものです。
お天気が相変わらず大変に不安定です。長男が先週末から岐阜県のひるがの高原に行っていたのですが大雨で大変だったそうです。無事に帰れたそうで安心しました。
皆さまも引き続きくれぐれもご自愛下さいませ。
追;次月からはまた10日ベースに掲載するつもりでおります。宜しくお願いします。






係の方から「丁寧に作られてます、タッチがイイですねえ」と褒められていました。隠れ家に四泊してヒデさんの実家に出発する時、「阿南のじーじに見せる」と大切に袋にしまっていました。ヒデさんは行ったり来たり隠れ家と実家を二往復です。お疲れ様です。









