9月に入りました。今月から又10日間隔でアップしていこうと思います。引き続き、よろしくお付き合い下さいませ。
8月31日から9月2日にかけての二泊三日、「あほ桐」蓼科合宿に参加してきました。二週連続の信州三昧です。前回の記事で記載した通りですが、今年で四回目の合宿となります。長い付き合いの「あほ桐」ですが、今月で全員(一応)元気に後期高齢者二年目となりました。
今までの合宿ではとにかくあちこち見て回ろうと、現地に着くや否や間髪を入れずに飛び回っていましたが、四回目となるとゆっくり、のんびりと避暑を愉しもう!、という雰囲気になって来ています。
初日到着後、別荘でノンビリと歓談。オーナーさんがいつもキレイにしてくれているので掃除の必要もありません。ゆっくり夜のBBQの準備をしました。
BBQの点火、炭起こしも慣れてきました。食材の下準備も完了、ビール、ワインもベランダのテーブルに運びました。BBQ網の上にまずは(スーパーで買った)特上のお肉を乗せてから全員で乾杯!。
その瞬間に大雨となりました。
30分ほど前から小粒の雨が降っていたのですが、専門家の意見では ”この時期、夕方にはよく雨が降る。30分ほどで収まるであろう” との見通し。ベランダには雨よけのテントも準備してくれているので、テーブルを少し移動してテントの下でBBQを継続しました。
”もう止むだろう”と思っていたのですが、ドンドンと雨脚は強くなるばかりです。アメにもマケズ。元気な後期高齢者二年目の四人は豪雨にもマケズにBBQを楽しみました。美味しかったですが、雨に濡れて(少し)肌寒い程。バスタオルを羽織ったり、ゴミ捨て用の大きなビニール袋を頭に掛けたり。
”まだ雨は続きそうだ”、さすがに少し早めに切り上げて室内に移動しました。
はい、室内に入って落ち着いたところで、ウソのように雨足は弱くなり、少しするとほぼ止みました。まあ、よく有ることだとみんなで大笑いです。
二日目の夜は、たこ焼きとお好み焼きです。全員、大阪生まれ=粉モン文化の申し子です。ベランダでたこ焼き器、鉄板プレートをセットして、調理開始。慣れたものです。たこ焼きをひっくり返す程度に焼上がった辺りで、またまた、大粒の雨!。
全員、全く躊躇せずに室内に移動しました。臨機応変な対応が出来る年寄り四人組です。同じ間違いは二度続けない。自然には逆らわない。大事なことだと思います。
はい、室内に移動してボクがたこ焼きを二本の串で上手にひっくり返している時に、ウソのように雨は止みました。ここまで見事に自然に翻弄されるとは、チト情けなくなりましたが、負けてはならじと全員で笑い飛ばしました。
相場の格言に「まだはもうなり、もうはまだなり」というのがありますが、まさにそれを地でいったモノと呆れて感心しております。
今回の課外学習のメインは黒曜石鉱山展示室・体験ミュージアムの見学です。
旧石器時代の黒曜石器の遺跡、縄文時代の黒曜石鉱山の遺跡があります。ミュージアムから鉱山展示室までは片道30-40分ほどのトレッキングコースになっています。
信州長和町、鷹山(たかやま)にある黒曜石の原産地です。旧石器時代から山の地形を変えるほどの大規模な採掘がおこなわれ、日本の各処に広範囲に流通したそうです。その採掘跡が集中しているのが”星糞峠”。「星くそ峠」です。鉱山の展示室は「星くそ館」と名前が付けられています。

ミュージアムの展示です。大昔にこんな「道具」!を創り出したのですから、改めて感心させられます。トレッキングコースの地面にもキラキラと輝いている黒曜石の破片がたくさん目に付きました。持ち帰りはモチロン禁止されています。地面を掘り返すのもNGです。

「星くそ館」入口、館内には当時の採掘の様子が再現されています。
トレッキングの道中に話題になりましたが、「星くそ」というネイミングはいかがなものかと。せめて「星くず」とかにした方がよかったのでは、と。
後で気がついたのですが、頂いたミュージアムのパンフには、大きな文字で「黒曜石鉱山展示室 星くそ館」と書かれているのですが、その端に(かなり小さい文字で)「星くずの里 たかやま」と書かれておりました。やはり地元の方々も気にされているのかも知れません。
ちなみに黒曜石の漢字ですが、パンフレットには「黒耀石」と書かれています。こちらの方が旧石器、縄文を感じますねえ。
NHK俳句です。9月第一週、選者は堀田季何さん、レギュラーの庄司浩平さん、司会の柴田英嗣さんと俳句の勉強です。今回のテーマは「季語から読む、季語を合わせる」。
小川軽舟さんの句を例にとって、季語から発想する作り方、季語を(あとで)合わせる作り方の紹介がありました。
泥に降る雪うつくしや泥になる 小川軽舟
名山に正面ありぬ干蒲団 小川軽舟
面白い、分かり易い解説でありました。
今週の兼題は「蛇穴に入る・穴惑」。「穴惑(あなまどひ」は傍題ですが、「彼岸を過ぎてもまだ穴に入らず、徘徊している蛇を”穴惑”という」(角川・歳時記)そうです。
難しい季語だと思います(誤変換で「俳諧」が出てきて「蛇が俳諧する」のかと笑いました。面白い誤変換です)。
特選句の中で興味を惹かれた句です。
穴惑アウシュビッツの逆さB
アウシュビッツの強制収容所の正門にある看板、「ARBEIT MACHT FREI」(=働けば自由になる)の「B」の文字が上下が逆になっているそうです。看板の制作を強いられた捕虜・囚人達がナチスへの(ささやかな)抵抗として意図的に逆さ文字にしたと伝えられている由。よく俳句に詠んだモノだと驚きました。これも「季語を合わせた」のでしょうね。
駄句です。
ゴーヤー煮て「線状」なんて何のその 孔瑠々
8日(火)、名古屋でも記録的大雨で大混乱でした。
ボクは幸いに午後の早い時間に帰宅、隠れ家でノンビリしておりました。夕方、雨の音が凄い!、ベランダから外を見ると道路、歩道が川の様になっていました。隠れ家は近くの地下鉄の駅から、かなりの上り坂を徒歩15分ほどの高台にあるので冠水等々の心配はまず無いのですが、雨(水)の量に驚きました。
「線状降水帯」、つい最近まで聞いたことも無かった言葉(のハズですが)、いまや台風よりも怖い言葉になっている様に。「記録的豪雨」、今までの経験で対応するのは危険ということなんですねえ。
日本各地の被害に比べるとこの地域の大雨はまだマシであったと思いますが、油断しないで普段からも用心が必要だと痛感しました。
皆さまもくれぐれもご留意くださいませ。









係の方から「丁寧に作られてます、タッチがイイですねえ」と褒められていました。隠れ家に四泊してヒデさんの実家に出発する時、「阿南のじーじに見せる」と大切に袋にしまっていました。ヒデさんは行ったり来たり隠れ家と実家を二往復です。お疲れ様です。




