クルルのおじさん 料理を楽しむ

2017-01-01から1年間の記事一覧

感謝;スピリットを揺さぶってくれる方々へ

神奈川の自宅、えらぶのユリが元気に芽を出し始めました。2017年12月31日撮影。 今年もあと僅かになりました。イロイロな事があった一年ですが、何んとか平和で元気に年を越せそうです。ありがたいことです。 大好きな日野原先生と音楽評論家の湯川れい子さ…

クルルのサトウキビ収穫体験会

12月3日(日曜日)碧南のクルルの工場で育てているサトウキビ畑で、サトウキビ収穫体験会を開催しました。 『沖縄=ゴーヤチャンプルー』(2017/10/10)の写真欄で紹介した通りですが、「クルルのサトウキビ収穫体験会」を開催することが出来ました。台風・…

小山実稚恵さん・讃歌

名古屋市の東山動植物園の「紅葉ライトアップ」。都会のど真ん中で紅葉ライトアップを楽しめます。今年は特に紅葉が鮮やかとか。2017年11月19日、撮影。 初めて小山実稚恵さんのコンサートを聴いたのは今年(2017年)の4月でした。宗次ホールの10周年記念コ…

沖縄旅行、その3・番外編

● 沖縄県立博物館・美術館を訪問しました。まずは外観に驚きました。2017年11月17日撮影。 『沖縄旅行』の後、2週間ほどで、沖縄出張の機会がありました。いつも通り、会社訪問、会食・ゴルフだけのトンボ帰りの予定であったのですが、人気の沖縄は訪問客が…

沖縄旅行、その2.

●今帰仁城跡の入り口近くにある”さとうきびジュース”のお店。その場で絞りたてのジュースが飲めます。辛口コメントですが、ここのさとうきびは刈り取ってからこの家の裏で保管されており、絞るまでにかなり時間が経っている様子。その為、ジュースの風味がや…

沖縄旅行

11月3日から5日まで二泊三日で沖縄旅行に行きました。既に何回も書きました通り、平均年齢70歳の五人組(正確に計算したら本当にピッタリ70.1歳でした。おばあちゃんの94歳が光っています)の珍道中です。3日の朝、羽田空港に集合。東京・神奈川では朝晩は随…

同期会、一年の後

沖縄旅行、二日目。沖縄美ら海水族館。大水槽で泳ぐジンベエザメ、マンタとかサンゴの飼育は素晴しい!一見の価値あり。写真は「タコクラゲ」何んとも面白かったです。2017年11月4日撮影。沖縄旅行は、別途、記載します。 今年も大学のゼミの同期会に参加し…

沖縄=ゴーヤチャンプルー、その2.

沖縄グラスで焼酎を飲みながら(泡盛ではない、スミマセン)。もちろん、日向の平兵衛酢を入れて。2017年10月23日撮影。 『沖縄=ゴーヤチャンプルー』で書きました通り、 11月におばあちゃんと一緒に沖縄を旅行します。僕のカミさんのお母様。94歳。杖は使…

大阪=タコ焼き

クルルのおじさんの「黄身乗っけナットドーフ」です。納豆が見えませんが、 ちりめんとおかかとネギの下に潜んでいます。これに日向の平兵衛酢ポン酢をかけて、ざあっと混ぜて頂きます。美味しそうに撮れました!?。10月15日撮影。 『英国一家、日本を食べる…

沖縄=ゴーヤチャンプルー

前回に続き『英国一家、日本を食べる』を再読して面白かったクダリの紹介です。以前、読んだ時にはそれ程記憶に残らなかったのに、今回、読み直してみると結構、面白いと思ってしまいました。僕が如何にいい加減に本を読んでいるのか分かってしまって恥ずか…

大相撲=ちゃんこ料理

たまには、お酒でなくてコーヒーで寛いでます。瀬戸で買ったお気に入りのコーヒーカップ。おばあちゃんのパッチワークをコースターにして。2017年9月吉日、撮影。 大相撲の秋場所が終了しました。千秋楽に何んとか横綱・日馬富士が踏ん張って、本割で追いつ…

みをつくし料理帖、その2.

全10巻、読破してしまいました。最後の三巻は、エンターテインメント小説の粋を尽くした出来上がり。スリルとサスペンス、謎解きの面白さ、主人公の恋の行方は・・・。毎回出てくる料理のお話も最後まで面白かったです。 時代背景は、文化から文政に移る時。…

みをつくし料理帖

「みをつくし料理帖」、NHKで連続ドラマ化され今年の5月から放映されました。黒木華さん主演、土曜時代ドラマ。全8回。NHKの前宣伝で主演女優の黒木さんを見た時、「ピンポン、そうそう、この小説の主演はこの女優しかいないと思っていたのよ。同感、納得。…

足掛け三年

このブログを開始してから、足掛け3年になりました!。 これが「足掛け」の正しい使い方かどうかやや不安なのですが、「足掛け」というのは面白い言葉で、「年・月・日などを計算する場合、始めと終わりの端数を一として計算する時に使う語」(大辞林)と説…

体質改善=とりあえずの集大成:食べ物編・その2.

食べ物編(その1)の最後に記載しました通り、僕は真正面から ”これを食べると体質改善に効果あり!血圧によい様々な成分を持つ食材を食べる”ことを心掛けようとしています。 いよいよメインデッシュ、主食の紹介です。そもそも料理と食事の話ですから、何…

京都五山送り火......反省の記

8月16日、京都五山送り火を見に行きました。平安神宮の近くにあるマンションの三階から、午後8時点火の「如意ケ嶽の大文字」をのんびりと楽しむことが出来ました。昨年も同じ場所で見ていたのですが、雨のため残念ながら途中で打ち切りになりました。お陰様…

体質改善⇒とりあえずの集大成:運動編

いよいよ運動編です。高血圧体質の改善に適度・適切な運動が良いことは、ほぼ、全ての人が同意すると思うのですが、なかなか継続できていないのが実態かと思います。『お酢の話』(7月13日)で書いた通り、僕も通勤・ゴルフでは可能な限り「歩く」、公営のプ…

体質改善=とりあえずの集大成:食べ物編

大変に仰々しいタイトルになりました。この半年ほどの試行錯誤のまとめです。薬に頼らず体質改善を試みることで正常な血圧を取り戻したいという気持ちが原点です。体質改善の要諦は、一に適度・適切な運動、二に食事の量と質、三は敢えて言えばストレスフリ…

日野原先生のこと

日野原重明先生が亡くなられました。2017年7月18日、都内のご自宅で亡くなられたそうです。105歳のご生涯。新聞各紙にも大きく報道されていました。生涯現役の日野原さん、肩書は「聖路加国際病院名誉院長」となっていました。 主要新聞の報道の骨子です。 ●…

お酢の話、その2.

そういう訳で、今度は、お酢の本を手当たり次第探して読んでみました。 『健康!酢タマネギ』(宝島社) は通勤途上の駅のコンビニの書棚で見つけて買いました。2016年10月、第三刷発行。これは、結構、早い時期に買ったと思います。そもそもは玉ねぎの食べ方…

お酢の話

最近、お酢にハマっています。 きっかけは、父の日のお祝いに長女夫婦から「飲む酢・デザートビネガー」なるものを頂いたことからです。パンフレットに「酢は、酒から作る、と書きます」と書いてあります。ウマい表現だなあと感心しました。岐阜県八百津町に…

八丁味噌

八丁味噌は、愛知県岡崎市の八帖町にある二軒の味噌屋さんで作られている味噌です。原料は、大豆と塩のみ。じっくりと時間をかけて熟成された天然醸造の味噌です。 八帖町は昔むかしは、八丁村と呼ばれ、岡崎城から西へ八町の距離(約870m)にあったことが村…

愛・地球博記念公園⇒「ジブリパーク」に

愛・地球博記念公園が「ジブリパーク」に生まれ変わる!。6月1日の新聞記事に出てました。地元名古屋の新聞のみの報道かも知れません。 愛・地球博(愛知万博)は、2005年に開かれました。メインの会場は、愛知県長久手市にあった愛知青少年公園(1970年開園…

庖丁

図らずも、前回の『中華鍋』に続き料理道具編、その2.『庖丁』です。昨年の9月のブログ『料理って』『続、料理って』で書きましたが、火=料理というのが西洋料理の基にある考え方。かたや、日本料理の神髄は、割烹。すなわち、『割』=切ること、割ること…

中華鍋

手元に中華鍋があります。打ち出し式のプロ仕様のものです。横浜市金沢区にある山田工業所製。特注でIH対応型になっています。厚さは1.6mmです。通常のものは1.2mmとのことなのでチョット重いですが熱容量は十分。打ち出し式というのは、鉄板を数千回ハ…

ドリアン

マレーの物語, 三部作で完結と考えてましたが四回目になります。お付き合い下さい。 ジョホールバルでは一軒家の大きな家に住んでいました。現地では高級住宅地の一角にあります。門から玄関までちょっと登り坂になっています。家の前の道路の向こう側は海に…

ベガーチキン

ジョホールに駐在している時に、カミさんの両親が遊びに来てくれました。1994年8月のことです。孫たちの顔を見るためというのが一番の目的でしたが、それと同じくらいに、親父さんが”思い出の場所を訪問してみたい”という気持ちが強かったようです。『肉骨茶…

フィッシュヘッドカレー

マレーシアに駐在して家族が来てくれるまでの単身期間中に、マレー半島を自分の車で一周しました。中国正月の休みの前、仲間と一緒に件の店でバクテを食べている時に、休みをどう過ごすかが話題になりました。今までにも駐在員のなかで何人かの人はこの休み…

肉骨茶

肉骨茶=BAK KUT TEH、「バクテ」と発音します。マレーシア、シンガポールにある中国系の方の庶民の料理です。専ら、朝ご飯、昼ご飯に食べる料理だと思います。夜のメインに出るようなものではない。食べる時は、何人分かを言って注文するとその人数分の大き…

名古屋の不思議

昨年の6月末から、通勤には地下鉄・名鉄を使っています。朝がやや早いこともあり、首都圏のような通勤地獄はありません。ちょっと車両の中側に入れば、ゆっくりと新聞を読めますし、名鉄は通勤ラッシュとは逆の方向に乗るので、ほぼ100%座って行くことが出…